鉛筆を正しくもてるぷにゅグリップなどの紹介
子供は幼稚園〜小学1年生の4月までは正しくもてることを確認していますが、6月くらいだったでしょうか、
宿題をしているときになにげなく手元をみたら鉛筆が正しくもてなくなっていました。
本人に聞いてみると、
言われるまでわからなかった。
勉強で字を書くことがふえてきたからかな?
と言っていました。
夏休みにはいるまえ小学校で保護者会があったのですが、担任の先生もおなじことを指摘しており、
クラスの半分近くのおこさんが鉛筆を正しく持つことができなくなっている といっていました。
一度クセになってしまった持ち方はなかなかなおらなく、小学校3年生までにはなおせるように家庭でもみてあげてほしいと。
1年生の春までは正しくもてていたので、さすがにそこまではかからないだろうと思っていましたが、
学校の宿題をリビングでする子どもをみていると毎日注意してもなおりません。
最初は正しくもてているけど勉強に集中してくると正しくもてなくなるようです。
家では注意すればすぐになおりますが、鉛筆をずっと持つのは小学校なので、学校でもちゃんと持てるようにと対策をしました。
鉛筆の持ち方を矯正するグッズ
最初に購入したのが
トンボのもちかた鉛筆
なみラインに手をあわせるだけで正しくもてるという鉛筆
トンボの持ち方鉛筆を1ダース使用した結果
意識してもつと常にちゃんと持てるのですが、勉強に集中してしまうと持ち方のことを忘れてしまうらしく、1ダース使用しましたがもちかたはなおりませんでした。
でも指をどこにおくのかがわかりやすいので 一番最初に購入する鉛筆におすすめ
このもちかたえんぴつですが、普通の鉛筆としても使いやすく芯も途中でおれることが一度もないので、もちかたはなおらなかったけど2ダース追加で購入しました。
鉛筆ではなおらないと思ったので、クラスで流行っていた
クツワのプニュグリップを購入しました。
ソーダのにおいつきにしましたが、子供はいいにおいだと喜んでいましたが、海老母は苦手なにおいでした
におい無しをさがしてみたらありましたが、学校ではにおいつきが人気だそう。
プニュグリップはこのようにして鉛筆につけてもちます。
鉛筆につけた状態で筆箱にいれることができ、また子供のかよっている学校では使用OKだったため、鉛筆をちゃんともてている子供もつけているほどの人気商品。
ぷにゅグリップを3カ月使用した結果
このプニュグリップを3カ月子どもにつかわせてみましたが、うちの子どもの鉛筆の持ち方がなおりませんでした。
まわりはこれでなおる子供がおおいときいたので値段も安いし試してみるのをすすめます。
海老家の子どもには指がうごかせないくらいの矯正じゃないとなおらないとわかったので、最後は
Firesara ペングリップを購入
常に鉛筆が正しくもてるペングリップ
鉛筆をつかむ指がホールドされるので、常に正しく鉛筆をもてます。
ずっと使用していても手が疲れないのもおすすめ。
ただ筆箱にはいらないのが残念。
キャップをつけてファスナータイプの筆箱にいれるのも考えましたが、ペングリップの位置をさげないとキャップがつきません。
キャップをはずす→ペングリップの位置を調節する というのが子供にはめんどくさいらしくて学校では使用できず・・・。
あと鉛筆を削るときにはずさなくてはいけないのも学校にもっていきたくない理由のようです。
でもこれを使うようになってから、クーピーなどペングリップなしでもっていてもきちんと持てることがおおくなり、注意の回数もぐんと減りました。
自宅でもちかたをなおすなら是非ためしてみてください。
こちらのFiresaraというメーカーは他にも様々な鉛筆のもちかたを矯正する商品がでています。
子供は鉛筆が正しくもてなくなったころから、幼稚園のときから完璧につかえていた箸もきちんともてなくなってきました。
次回は箸の持ち方についてかきたいと思います。