さくらももこの満点ゲットシリーズ かけ算わり算

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ちびまる子ちゃんの満点ゲットシリーズ かけ算わり算は仕組みを理解できない子供におすすめ

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ちびまる子ちゃんの満点ゲットシリーズは、ことわざや慣用句など国語の本がおおいのですが、算数の本も出版されています。

 

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ちぴまるこちゃんのかけ算わり算

 

 

ちびまる子ちゃんのかけ算わり算の本では、まるちゃんの楽しい漫画でかけ算がわかりやすく説明してあります

 

この手の本では最初に漫画が数ページありその後の説明は文章ばかりでイラストが少ない本をよくみかけますが、まるちゃんをはじめちびまる子ちゃんのキャラクターが細かいところまで描かれていて、最後まで漫画として楽しくよむことができます。

 

かけ算は九九の説明からあるので、難しいところもあるかもしれませんが漫画がおおいので九九がはじまる2年生から楽しめそう。

 

海老家の子供は4年生で3年生の時に購入しましたが、3年生の時では読んでも理解できないところがいくつかあったようですが、4年生になってよみかえしたら、理解できる問題がふえたといっていました。

 

 

子供がこれ面白いといって教えてくれたのが計算のきまりという項目で、

 

 102円のおかしを25人分買うとしたら、全部でいくらになるでしょう
  という問題

 

 

102を100たす2で考えて

102×25

 

=(100+2)×25

 

=100×25+2×25

 

=2500+50

 

=2550

 

 

 

答え2550円

 

 

これなら楽に解けるとよろこび、かけ算の最後の方にある練習問題をすすんでやっていました。

 

不満があるとしたら練習問題がすくないので、もう少しのっているとよかったです。

 

 

わり算のページでは、わり算の意味や仕組みから漫画で紹介されています。

 

海老家の子供はわり算の筆算が理解できず、苦手意識をもってしまったようでした。

 

でもわり算の本の中で、たまちゃんが

 

  かけ算とわり算は親戚?

 

と疑問をもつところがあり、そこにはかけ算のときにもつかわれていた表がかかれていました。

 

 

かけ算とわり算はにていると理解してからは覚えるのもはやく

 

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習っていない問題も理解できるようになっていました。

 

 

海老母も子供かわり算がわからないといったときに説明したのですが、海老母の説明より漫画の方がわかりやすかったようです。

 

ただ、かけ算とわり算の仕組みが理解できるだけで、複雑な文章問題などはこの本だけでは理解できない部分もあり、他の教材も利用しています。

 

最初の取り組みとしてはとてもおすすめできる本なので、まだ早いかな?という段階で購入するのをおすすめします。

 


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